SteamDeckの感想

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SteamDeckの感想

SteamDeckを使い始めて1ヶ月くらいが経ちました。
つくづく、私にとっては理想的なデバイスだと感じます。なにせモンハンRiseを買ってからほぼ毎日3時間はやっていますからね。

個人的な意見ですが、感想を書いていきます。

SteamDeckの感想

“Steam OS” について

SteamDeckには Arch Linuxベースの “Steam OS” というOSが入っています。
SteamDeckを起動すると、Steamクライアントで言う “Big Pictureモード” に相当する状態で起動します。
ゲームをする時はこのモードでゲームを始めます。
“Desktopモード” にしたい場合は電源ボタンを長押してモード選択すれば、Linuxのデスクトップが見れます。
EpicGamesなどの他ストアのアプリを入れる時に使用するようです。

普通にゲームをするだけであればOSの存在は関心は低くて良いと思います。

競合製品のOSにはWindowsが使われることが多く、量販店でもそれらの製品が並んでいます。
どうやら、初めてのPCとしてそれら競合製品を買っている学生が多いそうです。
モニターやマウスをつなげて使えるので賢い選択だと思います。
私はすでにPCがあるのでそれらの製品は選択肢には入りませんでしたし、Windowsであるからこそ買いませんでした。
それに後述しますが、周辺機器を使わずにPCゲームをする場合はトラックパッドがあった方が良いと思います。

Steam以外のゲームは遊べない

絶対ではありません。他ストアで配信されているゲームも遊べるようです。
私はSteam以外でゲームを買わないのでこれしか言えません。

トラックパッドが良い!

正直、 Frostpunk を遊ぶまでは
「トラックパッドなんて不要じゃないのか?」
と思っていました。タッチパネルもありますから。
今はハンドヘルド型のデバイスでマウス操作が想定されているゲームを遊ぶ場合は、トラックパッドが必須だと思っています。
トラックパッドがないとマウス操作ができません。
ジョイスティックで代用できるかもしれませんが、他の操作に使いたいので私は使いません。
タッチパネルは使いたくないです。どうせ押し間違いを連発するので。
ASUSのゲーム用UMPCにトラックパッドがつくことを期待しています。

背面のボタンについて

良い感じです。柔らか過ぎないため、誤操作もありません。
Frostpunk では時間の早さを選択するようにしているため、比較的良く使います。
モンスターハンターライズ ではあまり使っていません。

画面はまぁまぁ

正直、最初からPCで遊ぶことを想定しているタイトルでは不満がでると思います。
Nintendo Switch にも開発されている モンスターハンターライズではあまり “アラ” としては気になりません。

総評

一言で言うなら、最高!
私にとってはPCゲームのデバイスとして完璧と言えます!
携帯ゲーム機として良いバランスになっていると思います。2026年頃にアップグレードされると非常に嬉しいですね!
そしてなにより、購入前と後で感じたのは、
「コントローラー部が操作しやすい」でした。
競合製品ではSteamDeckのトラックパッド部分に当たる箇所に ジョイスティックや十字キー が配置されていると思いますが、頻繁に操作するキーが横一列の並んでいることで、非常に操作しやすいと感じます。
正直言うと、この部分だけでも良いからコントローラーとして売って欲しいくらいです。
まぁ、販売元のValveは一度、 “Steam Controller” を出して終了しているのでやらないと思いますが。。。

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