2024年6月9日。 前日が早かったので釣りには遅い集合時間でしたが、渋滞の回避と早まった気持ちを抑えきれずに集合時間の1時間前から集合場所に到着。
釣り開始
色々用意をしていて釣り開始は9:30。 ボートの利点を活かしてオカッパリの人の邪魔にならない範囲で虫が落ちて来そうなポイントをフライとルアーで探ります。
1度ルアーにチェイスがありましたが、残念ながらヒットにならず。
休憩とお昼
開始が遅かったのでお昼休憩はしないつもりでしたが、雨が降ってきたので冷えた体を温めるために一旦休憩。
ボートに戻ったら雨は止んでいました。
釣り再開
チェイスがあったポイントにオカッパリの人がいたのでもうひとつ向こうのワンドへ。 ルアーにまたチェイス。 雨の影響か休憩前とは魚の反応が違います。
ここでフライとルアーの位置を変えます。 私のhetakasキャスティングで魚が散ってしまっているもという話しをして、 ルアーで誘い出してフライでフォローという形にしました。
しばらくチェイスも無くなり、前日に来た浜辺まで来ました。
疲労でキャストが雑になっていたので私は少し前から休憩。
雨の影響でオカッパリの人がほとんどいなくなっていたのでもう一度チェイスがあったポイントへ移動。
ラストスパート
また雨が強くなってきて水面にセミや甲虫が落ちていました。 目立ったライズは無し。 船の先頭でルアーを振っていた仲間が 「いる!来た来たきた!」 と言っているところへ私の目の前で魚の動きが! そこに偶然、私のフライが落ちました。 キャストし直さずに置いていた所、下から魚が! 「絶対に獲る!」そう決めてトラウトの口元に注視しているとフライを口に咥えました。
今までで最高のフッキング
トラウトがフライを咥えたのと同時にロッドを縦に動かし、左手のフライラインも目一杯に引っ張りました。
フッキング成功。
2022年から本格的にフライフィッシングをして、管理釣り場でフライがすっぽ抜けるのに悩まされましたが、最高の瞬間でした。
ファイト
セットフックと同時にトラウトはボートの下へ。 絶対に確実に獲るために釣り仲間がボートを動かし、先頭にいた仲間がルアーを回収して場所を変わりました。 先頭に来た私はドラグを緩めました。そして余計なラインをリールに収納してリールファイトへ。 「竿は曲げるためにある!」 竿をのされないために竿を曲げつつ、ラインが止まらない程度にパーミング。そして隙をみてリールを巻く! 途中トラウトがジャンプ!下へ潜ろうとしますが10分ほどでボートの近くへ。 「これは50cm超えてるねぇ」 百戦錬磨の釣り仲間が言います。 「初ブラウンがドライだからね」最高ですね!!!
大人しくなった所でネットイン。
この2日で仲間内、唯一のヒット。そしてキャッチ。 思わず船上で握手していました。
キャッチした魚
キャッチしたのはブラウントラウト。 サイズは58cm。 ヒットしたフライは前日にキャンベルで買った、小さいセミ系フライ。 カメムシが多くいたので、小さいパターンを買ってきました。
キャストが下手過ぎるorz
あまりにも自分のキャストが下手過ぎるで、キャストの練習量を増やします。
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