私はフライリールが釣り具のなかで1番好きだと思っていますが、いまいち理解していなかった物に「ディスクブレーキ」があります。
フライリールで言うディスクブレーキとは
古いAbelやTiborなどではコルクが使われています。 新しいメーカーや歴史あるメーカーでも新しい製品ではカーボンを使っている事が傾向としてあると思います。 その中で時々 「ルーロン」 という言葉も目にします。
ルーロン とは?
すべり軸受やワッシャーに使われる樹脂性の部品です。ルーロンは旧称で「ベアリー」という名称が一般的なのかな?
滑りと耐摩耗性に優れているようです。
ブレーキの重要性
歴史ある会社のフライリールにはディスクブレーキを採用している物があります。 主にソルト用のリールや大型のリールほどディスクブレーキを採用していることが多いです。 これは大型魚がヒットした時に魚にプレッシャーを与えると書かれているブログなどを見る気がします。
個人的にはプレッシャーを与えるよりも、バックラッシュを防ぐことの方が重要だと思います。 糸が出ていけばバラさないで済むけど、糸が止まってしまって切られるとも聞く気がします。
一回だけヒットしたもののバックラッシュさせてしまって、その後の釣りを断念したこともあります。
注意すべきこと
ディスクブレーキでも想定外の大物がヒットした場合はブレーキが効かなくなることもあるようです。
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